MARVEL VS Hollywood

マーベル原作映画についてのあんな話・こんなうわさ

全米で先週末公開された「パニッシャー　WAR　ZONE」は、初登場８位
でした。
クリスマス映画にしては、血とバイオレンス　ばりばりの、スプラッタ・アクション（Ｒ指定）ですから、そりゃあファミリーは行かないでしょう（笑）
また、前作のパニッシャーもＤＶＤが成功したので、
今回また映画が作られたｗけで、きっとＤＶＤでまた化けると思います。

そして実は、プレスシートの原稿を書かせていただくことになったので、
先日「パニッシャー　ＷＡＲ　ＺＯＮＥ」
の関係者試写を観させていただきました。

結論から言うと傑作！
歴代パニッシャー映画の中でも最高ですが、
マーベル原作映画としても、
ガン・アクション（というかバイオレンス）映画としても、
鳥肌モノです！

今度の映画は、パニッシャーの誕生を描くのではなく、
すでにパニッシャーという狂ったビジランテ（自警団員・私刑人）
がうろついている、というところから話がはじまります。

そしてパニッシャーは、自らまいた種により、
ある母子を守らねばならなくなります。
そして恐怖の宿敵ジグソウを生み出してしまうのです。

とにかくパニッシャーが”プレデター”なみに武装していて、
防弾スーツは、アイアンマンのパワードスーツ級のタフさ。
そして悪人どもを、「１３日の金曜日」の”ジェイソン”のごとく
やっつけまくっていきます！
傑作アクション「レオン」や「グロリア」みたいな人情話的展開もあり、
ジグソウとパニッシャーの関係は、ティム・バートン版の「バットマン」とジョーカーに近い。

パニッシャーのサポーター　マイクロチップや
ソープ捜査官等の、原作に登場するキャラも多数でてきます！

ＹＡＨＯＯ！等の評価が結構いいのもうなづける出来です！

これは、後で見逃したことを後悔するぐらいエキサイティングな映画
なので、日本公開されたら是非(15歳以上の方は）ご覧になってください！