ここ数日、「X−MENオリジンズ:ウルヴァリン」の情報を
お届けしました。
ということは、アメリカでもノイズアップしだした、ということですかね。
理由としては、ヒュー・ジャックマン氏のロマン大作「オーストラリア」が公開され、彼自身がマスコミの取材に出る頻度が高くなったこと、そして
来週公開される、キアヌ・リーブス出演のSF超大作「地球が静止する日」で、予告編がかかることが発表されたからでしょうか?
さて今回の「X−MENオリジンズ:ウルヴァリン」ですが、一応、「ウェポンX」という、ミュータントだったウルヴァリンが人間兵器として、アダマンチウムを移植されたときのハードなエピソードが描かれるようですが、もちろん”これだけ”の話ではありません。
コミックの「ウェポンX」自体は、とてもハードで衝撃的な、ある種の”フランケンシュタインもの”ともよべるぐらいのスト−リーですが、
そんなに派手な話ではありません。
今度の「X−MENオリジンズ:ウルヴァリン」は、途中から「X−MENオリジンズ」とX−MENブランドがついたように、
単なるスピンオフを超えた「X−MEN4」と言ってもいいぐらい、多くのミュータントが登場するみたいです。
僕が個人的に期待してるのは。昨日、写真をご紹介したガンビットです。
このガンビットは、
爆破エネルギーをトランプやナイフにチャージして相手に投げて
戦う、ちょいイケメンなミュータント。
原作コミック自体では、わりとNEWカマーでしたが、90年代の
アニメ・シリーズ(日本でもテレビ東京系で放送)では、
結構、目立つキャラでした。
映画X−MENシリーズでも、ガンビット登場の噂はあったのですが、
ウルヴァリンとキャラがかぶるので見送られたそうです。
今回、満を持しての登場(カメオで終わらないで!<笑>)
「X−MENオリジンズ:ウルヴァリン」自体、X−MENのスピンオフですが、ガンビットと言い、デッドプールと言い、この映画で”いい味”だしたキャラは更にスピンオフされるかもしれません。
このへんが、X−MENが一時、アメコミ界のモー娘。状態と言われたゆえんです(笑)