MARVEL VS Hollywood

マーベル原作映画についてのあんな話・こんなうわさ

「アイアンマン」のロバート・ダウニィＪＲが出演する、ハチャメチャ映画「トロピック・サンダー　史上最低の作戦」を観て来ました！
ブラック・コメディでもあり、アクション・コメディでもありますが、
要はハリウッド・ショウビズ界の裏側を皮肉った作品でもあります。

相当えげつないセリフや下ネタ　それに　スプラッタなシーンもありますが、芸達者な役者達が怪演をみせてくれて、
結構　ハマッてしまう２時間でした。

そうですねぇ、なんとなくケビン・スミスの「ジェイ＆サイレント・ボブ　帝国への逆襲」を観た後のような印象です（あれも好きな一本です）

なんといっても、ロバート・ダウニィＪＲが愛らしくて、「アイアンマン」のトニーで彼を好きになった人なら、今回も決して裏切られることはありません。

この映画の脚本家が「アイアンマン２」の脚本を担当するハズですが、
少なくともダウニーＪＲとの相性はバッチリ、、だから
期待してしまいます。

そして！
アメコミ映画ファンなら、狂喜してしまう、
サプライズ・シーンがあるのです！

あるアメコミ映画の主役でブレイクした俳優さんが、本人役でゲスト出演、、ロバート・ダウニィＪＲと共演するシーンがあるのです。
まさにトニー・スタークと●●●●・●●●●の夢の共演です！

これだけでも、この映画アメイジング！です（笑）

なおこの映画、先ほども言いましたが、
お下劣下ネタのダーティ・ワードがポンポンとびだします（字幕でもそれがよくわかる）。
帰国子女系の女の子とのデート映画にする際は、彼女のキャラを
よく考えてから誘ってあげてください(笑）
（でも後味悪くなくて、基本ハッピーな映画です）