「ウォンテッド」の原作者であるマーク・ミラーが、かねてから
”自分の夢はスーパーマン映画を作ることであり”
AND ”次のスーパーマン映画についていま仕事をしてる”的な発言をしていました。
その彼が、ある雑誌で、自身の”スーパーマン・サーガ”について
その概要を話しました。
それによると計8時間のサーガで、3部作として随時公開!
1000年前のクリプトン星からはじまり、地球でたったひとりとなりスーパーパワー失ったカル・エル(スーパーマンのクリプトン人としての本名)
の末路までを描く、
”ゴッドファーザー”のような作品になるということです。
で、これをいま名前はあかせないが、ハリウッドの有名なアクション映画の監督とつめている、、とのこと。
http://www.empireonline.com/news/story.asp?NID=23521
本当だとしたら、こんな大事なオチまでしゃべってしまうとは、
ちょっとビックリなんですが。
僕は、すごく乱暴ないい方すると、スーパーマンはウルトラマン、
バットマンは仮面ライダー みたいな印象があります。
ウルトラマン的明るさをライダーには求めないし、
ライダーの持つハードさをウルトラマンに持ち込むことはない。
だから、、光の国から描く壮大なウルトラマンの物語は見たいけれど、
ウルトラマンの死はみたいとは思わない、、同じような理由で、こういう悲しいサーガをスーパーマンで見たいとは思わないですね。
そして、「ダークナイト」的なシリアスさを
スーパーマンに求めなくてもいいような気がします。
子どもがワクワクするような、
それでいて丁寧に愛情を持って作られた、
大冒険活劇に仕上がってくれたら(そして永遠に、ジョン・ウィリアムスのあのテーマ曲使ってくれたら)それでいい気がするんですが。