2010年のSPEさんの超大作「グリーン・ホーネット」について、
セス・ローガン氏が、あるインタビューにおいて、
現在の進捗状況を語りました。
それによると、セス・ローガン氏としては、
「当初シリアスなストーリーとリアルなアクションの
”グリーン・ホーネット”を考えていたが、
監督がチャウ・シンチーになり、
彼と話をして、アイデアを聞きながらリライトしてる。
その結果、
当初考えていたより、”LESS シリアス”なものに
仕上がりそうだ。
最初のプランには、固執しないよ。
映画が面白くなりそうなら、なんだってオープンなんだから」
とコメントしたみたいです。
これに、ついてファンの反応は様々ですが、
決して「グリーン・ホーネット」がコメディになる=笑えるおバカ映画になる、と言ったわけではなく
当初考えていたシリアル路線よりは”LESS シリアス”というところがポイントですね。
まあ「グリーン・ホーネット」を無理に「ダークナイト」にする必要はないわけで、
ヒーローアクション映画としてのケレン味とローガン&シンチーならではの楽しさがブレンドされた
作品になるといいのですが。
撮影の開始は、来年
4月か5月だそうです。