MARVEL VS Hollywood

マーベル原作映画についてのあんな話・こんなうわさ

アメリカ、アナハイムで開かれていたワンダーコンというコンベンション・イベントで、
”リチャード・ドナー監督の「スーパーマン」を称えるイベント”
The Richard Donner Years.”
が開催されていたようです。
この写真見る限り
ヒロイン＝ロイス・レイン＝マーゴット・キッダーさんはともかく
＊赤ん坊時代のカル・エル（！）
＊少女時代のラナ・ラング
演じていた子どもまで呼ぶ(笑）
マニアックなイベントだったみたいです。
その詳しいレポートが　
http://collider.com/superman-richard-donner/
に出ています。
またhttps://www.facebook.com/supermandonneryears


この方向を読むと、もともとイタリアで撮影するハズが、
マーロン・ブランド氏（＝彼がジョー・エルを演じていた）が出演した
「ラスト　タンゴ　イン　パリ（＊お子様視聴厳禁の官能映画です）」
で物議をかもし、イタリアで撮影できなくなり、イギリスで撮影することになり
そこで今度は税の問題から、予定されていた監督がＮＧになり、リチャード・ドナー監督になった、、そうです。
でドナー監督が決まった時点でも、スーパーマンの飛行シーンのＶＦＸについて
方法が見つからなかった、そうです。

最後にドナー監督からのメッセージが披露され
「何人も、クリストファー・リーヴが命を吹き込んだスーパーマンとクラーク・ケントを真似ることはできない」とコメントしたそうです！

なんだかんだで初公開から３７年ぐらいたっているのでしょうか？
でもスーパーヒーロー映画史に残る名作です！！