MARVEL VS Hollywood

マーベル原作映画についてのあんな話・こんなうわさ

昨日というか今朝というか、六本木のＴＯＨＯシネマで
開催されたスパイダーマン１・２・３の連続上映「スパイダーマン・イッキミ」に参加してきました。
まずビックリしたのは、結構な人の入りだったこと！
７割は埋まってたんじゃないかな、、３年前やはりここで開かれた
「１」「２」のイッキミはこんなに人が入っていなかったから、
スパイディ人気本当に定着しました。
光岡さんや、パブでもとりあげられた５月１日「スパイダーマン３」一番のりの方にもあえて、ちょっとお祭り気分でした。

途中、やっぱり意識がとびましたけど（笑）、スパイディの声を聞きながらウトウトするというのも目的だったので、楽しい夜でした。

「１」「２」「３」を通じてあらためて思ったのは、この物語は
ピーターとＭＪ、そしてハリーの三人の成長のドラマだたということ。
「１」のときはまだ幼さが残る３人が「３」では本当に大人としての顔つき
を見せています。
もちろん役者としての年齢的なこともあるのでしょうが、
シナリオがキチンと彼らの成長をおってるからでしょうね。

ただ、製作陣もピーターとＭＪはともかく、ハリーがまさかシリーズを
通じてここまで重要なキャラになるとは「１」のとき
思ってなかったんじゃないかな、、それは、きっとジェームズ・フランコの
ハリーがあまりに素晴らしくて、結果、どんどん出番を増していったような気がします。

「２」が好きな人の中ではややアクション・オリエンテッドの「３」のドラマ性について？みたいですが、
ハリーが救いにくるあたりのもりあがりから、ＭＪの救出までは、
掛け値なしにエモーショナル＆エキサイティング！
萌える　じゃない　燃える展開とはまさにこういうことを言うのです（笑）