イギリスのエンパイヤという雑誌(けっこう、SFやアメコミ映画の情報が多い雑誌。スクープも多い)が、投票による「最低映画50本」という特集を組みました。日本でもYAHOO!さんにとりあげられてましたが。
50位が「スパイダーマン3」
そして1位が「バットマン&ロビン:Mrフリーズの逆襲」でした(笑)
以下、チェックしていただけるとわかるのですが、
ゲーム原作映画(ヴァンダムのストリートファイター)、
アメコミ・ヒーロー映画のシリーズもの(ブレイド3やキャット・ウーマン、トランスフォーマー2、スーパーマン4)なんかも入ってます。
あ!「ハワード ザ・ダック」もあった。
アメコミ・ヒーロー映画は
”期待していたのに裏切られた!”という怒り
が投票に結びついているのかな。
でも、いくつかの作品の結果に納得しながらも、例えば
「バットマン&ロビン:Mrフリーズの逆襲」は、
公開当時本当にワクワクしたし、満足しながら
劇場を後にした記憶があります。
この映画と「ダークナイト」を比べることは、正しくなくて(笑)
軽いノリの、楽しい、ゴージャス系バットマン映画を作ろうとして
いた狙いは成功していた思うのです。
Gクルーニー扮するバットマンが、最後に良心を見せた
Mrフリーズにドクターと声をかけるシーンなんて、感激モノ
でした。
そして、この50本は、そうはいいながらも、なんだかんだいって愛されているんだと思う。
(こういうお祭企画にさえあがってこない、本当にひどい映画って
沢山ありますからね)
http://www.empireonline.com/features/50-worst-movies-ever/default.asp?film=1
PS
昨日、「ターミネーター:SCC」を観る前、その直前に放送していた
「フラガール」観たのですが、思わず泣いてしまいました(笑)
やっぱり、がんばったことが報われる、、という物語が好きだったりもします(笑)