「2011年の「スパイダーマン4」にかわり、
新キャスト・スタッフで新「スパイダーマン」映画を2012年にローンチさせる」
今日世界をかけめぐったこのNEWSです。
(すでに日本のサイトでも情報がでまわりはじめました)
実はこのNEWS、さすがに衝撃的で、
僕としてはコメント出来なかったし、
コメントはやめようと思ったのですが、
多くの方から
「どう思います?」とメールをいただいたので、、、、
以下,あくまで僕の一意見です。
まず僕は、キルスティン・ダンストのMJを本当に愛していています。
その上で、言いますが、今回のリセットは、ポジティブに考えています。
最初の「スパイダーマン」の2002年から、
次の新「スパイダーマン」まで2012年、10年たちます。
新しいスパイダーマンを立ち上げることは、いいことです。
そして、アメコミというのは、時代時代のライターが、
描きつないでいくからこそ、永遠の生命をもつわけで、
新しいクリエーターによるスパイダーマンをスクリーンでみていきたい。
そしてなにより、新しいファンも、とっていくべき時期だと、も思います。
サム・ライミ監督たちが去ることは、本当にさびしいです。
心のどこかで、この話がやっぱり撤回!とNEWSが流れることも願っています。
でも、ライミ監督も、ソニーPさん側も、
双方が納得しない形で続けることよりは、この方がいい、と判断したのでしょう。
”小さな「?」をひきづりながら、大きな仕事をするな”
と昔、上司に言われたことがありますが、
スパイダーマンの映画というのは、それこそ「大いなる力」なわけですから、
ライミ監督も、ソニーPさんも「大いなる責任」ゆえの判断なのでしょう。
さあ、新「スパイダーマン」は2012年です。
この年は「アベンジャーズ」「ウルヴァリン2」もしかすると「バットマン3」がそろう最強の年となります。
いま僕が心底願い & 信じているのは、
2012に世界が滅びず、
素晴らしくも新しいピーター・パーカーと会えることだけです!!