「ウルヴァリン:X−MEN ZERO」について、いくつかの
方からご質問&ご指摘いただいたので、ご報告いたします。
なお全米でリリースされた、DVD&ブーレイの「ウルヴァリン:X−MEN ZERO」記録的なセールスだそうです!
?日本に来るシーンがあった?
実は「ウルヴァリン:X−MEN ZERO」には、
当初、もう一つ、エンド・クレジットの後に、サプライズ・シーンがあっ て、それは、ローガンが、日本のバーらしきところで飲んでいて、着物姿 の日本人ホステスと、会話するというものです。
最終的には、劇場公開版からカットされたのですが、
たぶん、日本版DVD・ブルーレイには、収録されると思います。
?ストームは出ていた?
まず、少女時代のストームが登場するシーンは撮られています。予告編に も登場します。ただ、これも最終的な本編からはカットされました。
これもDVD・ブルーレイには、収録されると思います。
ただ、ストライカーが、あの島で拉致しているミュータントの一人に、
髪が白っぽくて、、目が白い少女がチラっと写ります。
その収容室は、氷結していま した。多分これがストームだったのではな いかと。「X−MEN2」でストームはラスト、あの偽セレブロ・ルーム を吹雪にして凍らせますよね。ストライカーとからむとき、雪・氷結をつ かう、ということで「X−MEN2」を意識していたのでは?
?”デッドプール”というコトバは出てきたか?
コレは、日本語吹き替え版だとハッキリするのですが、
ストライカーは、ウェポンXIのことをデッドプールとちゃんと呼んでい ます。映画の中では、対ミュータントのための兵器として、ミュータント の様々な超能力を”プール=ためて”させて、作った、死の兵器、、とい うことでデッドプールなのでしょう。
?ブラッドリーは鳥人間?
これは、一部、僕が雑誌等に書いた原稿がコトバ足らずだったのですが(すみません)、今回、ブラッドリーを演じている、
ドミニク・モナハンは、当初、ビークというミュータント役を演じるハズ だったのです。で、このビークというキャラが、原作だと鳥人間みたいな キャラ。結果、モナハン氏は、電気を操るミュータント、ブラッドリー
(別名ボルト)を演じることにんりました。ただ、ブラッドリーの、部屋 に、鳥のおもちゃがかざられていて、それがややアップ気味に写るのは、
もともとモナハン氏がビーク役だったことの楽屋落ちだと思います。
?キャプテン・アメリカがカメオ出演していた?
原作だと、ノルマンディで、ウルヴァリンとキャップは会っているので、
映画のノルマンディ上陸のシーンで、キャップが登場する、との噂が
ながれました。
その場面写真まで、ネットで掲出されたのですが、
http://www.comicbookmovie.com/x-men_movies/x-men_origins_wolverine/news/?a=6822
これは、あるサイトのエイプリル・フールのジョークでした(笑)