アメコミ映画の話題ではないんですが、ちょっと興奮したので。
実は昨日(というかもうおととい)、皆既日食の日、東京・六本木ヒルズで
開かれた、ソニーピクチャーズさんのイベントにお邪魔してきました。
内容は、今年の年末封切られる、ディザスター映画(パニック映画)の超大作
「2012」の特別フッテージ=映像上映会があったのです。
この映画、監督は「インディペンデス・デイ」「ゴジラ(ハリウッド版・・僕、この映画大好きなんです)」
「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督。
2012年12月21日に人類が滅びる、、というマヤ文明の予言にインスパイヤされて作られた、
地球滅亡を描いたスペクタクル大作です。
その世界初出しとなる、10分弱のスペシャル映像が、日本の興行関係者の方、マスコミの方に
お披露目になったわけです。
で、なぜ昨日かと言うと、やはり皆既日食という、宇宙規模のミステリアスな日だから
まさにこの映画のキックオフにふさわしいでしょう、というわけです。
で、肝心の映像なんですが、これが本当に鳥肌たつほどすごかった。
要は、主人公たちが車と飛行機にのって、沈没するカリフォルニアから
逃げるシーンを中心にみせてくれたんですけど、
まず家のキッチンが揺れて、それで道路にひびがはいって、
ハイウェイがくずれて、ビルがたおれだして、
さいごに街が沈むと、、とドンドン破壊がエスカレートしていくわけです。
そのリアルさと迫力に圧倒され、これは、やはり”映画館で観るべき映画”!
そして、エメリッヒ監督は、
その破壊パノラマを、
地獄絵図的な見世物として見せるのではなくて、
あくまで、主人公たちがそこからどう逃げるのか
に重きをおいて、
これらのシーンを演出しています。
だから、アクションとしてのカタルシスがあり、
災害を描きながらも、
必要以上に悲惨な描写になっていないのです。
僕は、すぐれたパニック映画と言うのは、
やはり最後は人間賛歌の物語だと
思うのです。
そうしたスピリッツを、この映像に感じることができて、
「2012」に傑作の匂いを感じました。
まあ曇り空だったのは少々残念ですが、それ以上に大好きな映画の監督と一緒に空を見上げられたのは、とてもうれしかったです!
ちなみに2012年は、映画「アベンジャーズ」公開の年です!
人類が滅んでたまるものか!(笑)
このイベントの様子はこちら;
★「2012」の公式サイト
http://www.sonypictures.jp/movies/2012/
・・ここの最新情報のところに、僕もチラっとうつってます。わかります?(笑)
★安めぐみさん、、とてもきれいな方でした。人気があるのがわかる。
http://eiga.com/buzz/20090723/2