5月1日公開予定の「ウルヴァリン:X−MEN ZERO」の、
編集前&ポスプロ前の映像が、何者かによって、
ネットで流出したらしいのです。
本国FOXさんは、は、この事態に、正式なアナウンスを出し、
“この流出映像を観ないように”またこれを“ダウンロードさせたり、
アップしているサイトがあったらおしえてほしい”と、
映画系サイト および
この手の映画のファン・サイトによびかける自体となっています。
この記事、実は 4月1日づけのNEWSだったので、
これ自体、エイプリルフールとの予想もあったのですが、
やはり本当だったみたいです。
ロイター、バラエティも報じています。
日本語記事:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090402-00000001-vari-ent
本国記事:
http://movies.yahoo.com/news/movies.reuters.com/xmen-pic-quotwolverinequot-leaks-online-reuters
http://www.variety.com/article/VR1118001984.html?categoryid=13&cs=1
これは明らかに海賊行為=犯罪行為です。
ここで、僕が正義感ぶる必要はないのですが、
こういう事件が起こると、
やはり、映画会社の人はネットというものを警戒するようになるだろうし、
なんていうのか、結果、一生懸命、ネットを立ち上げて、この映画を応援しようとしてくれている、
“ちゃんとした”ファンと映画会社の間にも、
距離を作りかねない、、それが、すごく嫌。
そして、映画というのは、やはり商品であり、
ということは、当たり前ですが、それを生業としている人たちの生活と財産
を脅かす行為です。
この映画会社からの声明をうけ、
「うちのサイトでは、明らかにこの海賊版を観た者たちからの投稿や、
レビューをうけつかない」
と意志表明してるサイトもいくつかあります。
ジャック・スパロウは好きだけど、海賊行為は許さない!
映画を愛する者として、その気持ちを大事にしたいと思います。