MARVEL VS Hollywood

マーベル原作映画についてのあんな話・こんなうわさ

明日から、東京・お台場の科学未来館で、
映画「ターミネーター」シリーズをテーマに
した展示イベント「ターミネーター展」が開催されます。

http://wwwz.fujitv.co.jp/events/t-ten/

今日、内覧会だったので、お邪魔させていただきました。

主催はフジテレビさんと広告代理店のＡＤＫさんなのですが、
展示イベント内で配布する、
ターミネーターというキャラについての解説とコラムを記した
フライヤーを、
ライター＜杉山すぴ豊＞名義で書かせていただきました。

そんなに沢山の原稿ではないですが、
大好きなターミネーターについて書けるのは
うれしいものでした。

今回、原稿書くにあたって、自分なりに挑戦したことがあって、
それは
今回、イベント会場が科学未来館であり、
子どもたちに未来へのワンダーを感じさせる場所でやってるわけですから、
子どもたちが、このフライヤーを読むことを想定して、
ターミネーターについて執筆するときに、
「殺す」というコトバを一切使わないで書いてみたんですね。

これは、結構、難しくて、、というのも、そもそもターミネーターは、未来からやってきた
殺し屋ロボットの話ですから、
殺し屋の説明するのに、＜殺す＞を禁じ手にしたわけすから（笑）

でも、そうすることで、
このシリーズの魅力は、”バイオレンスな流血ショー”
にあるのではなくて、
”すごいロボットたちが大暴れする”
という
少年たちをワクワクさせるようなコンセプトにあるのだ、ということを
強調できたような気がするのです。

そして、実際、展示されているターミネーターたちをみたときに、
感じるのは
怖さよりも、
人間の想像力のすばらしさ、でした。

やっぱり、このシリーズをリスペクトしてしまいます。
「４」がますます楽しみです！

映画公開前は（春休みは）、
是非、♪ダダンダン　ダンとお台場へＧＯ！ですね（笑）

なおこのイベント、フラッシュ撮影、ビデオはＮＧですがプロップの
撮影できるんです。
この写真は、シリーズの冒頭にいつも登場するタンクです！

迫力でした！