スパイダーマンとオバマ大統領が共演することで話題をよんだ
「THE AMAZING SPIDER-MAN 538号」をやっと入手
読んでみました。
すでにセカンドプリント(二刷)版ですが、このセカンドプリントも
人気のようでした。
さて、肝心のエピソードですが、
特別読みきり短編として収録されています。
とても短いエピソードで、まあお遊び企画の域は出てないと思うのですが
楽しめました。
この号、表紙からオバマ大統領が登場して、その横にスパイダーマンがいて「僕のコミックのカバーに登場させてあげたんだら、ドル紙幣に僕の顔刷ってよ」とスパイダーマンが言っています。
ストーリーは、ピーターがオバマ大統領の就任式の取材に行くと、その場に
オバマ大統領がもう一人現れ、どっちかが偽者というわけです。
スパイダーマンがそこにかけつけ、世にもすごい(笑)偽者見分けテストをして、実は変身怪人カメレオンが化けていたことがわかり、
それをやっつけるというものです。
オバマ大統領は、スパイダーマンにずっとファンだったことをうちわけ(−これは実際にそうで、オバマ大統領がスパイダーマンとバットマンのコミックを集めていた、ということをカミングアウトしたので、今回の共演コミクがでたわけです)、”マイ パートナー”とスパイディのことをよんで握手します。
笑ったのは劇中のスパイディのセリフで、対峙するオバマ大統領とその偽者の間に割って入り
「僕は偽者の扱いになれてるんだ。僕自身、クローンやらロボットやら、 トビー・マグワイア(!!)やら自分の偽者とあってきた経験があるのさ!」って軽口をたたくのです!
ね、思わずニヤリとしてしまうでしょう?